サザエさんは心に問題か?波へイ肝腎陰虚説?
まんが、アニメのキャラクターを東洋医学で診断しちゃえ、というのが今回の企画である。ただそれだけといったら、あとはいうことはない。あくまでも、もし、っという仮定である。もしも、ピアノが弾けたなら、偉大な作曲家にでもなっていたろうが、およそ、まんがのキャラクターだったらという仮定はあまりに現実離れしすぎてる。ただしである。キャラが濃いからそれだけ、顕著に診断できるのだ。
まずは今回はサザエさん。主人公のサザエさんの頭は巧妙に細工されているようにみえる。和菓子職人による作品だろうか。なによりも、明るく爽やかなさざえさん。いつも、笑顔をわすれない。しかも、映像を分析するかぎり、意外と動きが機敏であり、テキパキしているほうだ。笑顔のしすぎということは、うれしすぎなのだろうか。東洋医学ではうれしすぎ、笑いすぎは心によろしくないという。心の感情は笑いだという。心とは西洋では心臓のこと。いっきに、顔が真剣になってきた。心臓に精神の働きがあるという。そして、喜びすぎちゃって心の気のエネルギーに支障がでると、無表情になるという。たしかに、サザエさんには笑い皺がない。ただ、幸福しすぎる感はある。
ふと、庭先をみてる。波へイさんが盆栽いじくっている。頭部に髪の毛なし、と偵察機から連絡が入った。脱毛は腎臓の気が衰退しているという。腎とは骨をはぐくみ、脳をはぐくみ、生命の源だという。腎の気の衰えはある意味、生理現象だともいえる。腎はうまれながらにして、栄養分をたくわえ、一生のうちそれがつかわれる。腎の栄養分の不足が脱毛や、骨をもろくし、脳の働きをわるくする原因。ただ、老人の場合は生理現象。もしも、波へイさんが若者だったらたいへんだ。ボウチュウ過多といい、エッチのしすぎが腎の栄養を全部だしちゃう。
かつおくんが盆栽をくっていると、顔を真っ赤にして、波へいは怒る。アレは危ない。肝の気がうえにいっちゃっているのだ。これを肝気上逆の証。気は陰陽の陽。陽はかならず、陰と行動をともにする。肝臓の陰ってなにかというと蓄えられている血液だ。血液と同伴しながら頭まで気がつれて行く。だから、顔がまっか、目がまっかになる。こんなお怒りの連続は肝臓に蓄えられている血液消耗してしまい、献血もできなくなる。どうやら、肝と腎に問題ありそう。肝と腎の陰がたりないから、肝腎陰虚っていう結論だ。
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