体長約50センチ、重さ約800グラム、3年ぐらいの成魚であるという。県水産総合研究センターは「珍しい。原因不明だが、突然変異ではないか」と考えている。
村は「なまずの里」として町おこしをし、出荷せずに一般公開を考えているという。
なまずと言ったらカワッペリの看板に注意を促すのに使われるキャラクター。地震を感知すると昔から言われているが、昔々のあるところに昔トンボ交尾してた、という極端な昔ではない。地震でグラっと揺れると友人は頭に防災ズキンのせて机の下にもぐりこむ。そのまま、冬眠してしまう。机の下にツマミがついていてそれをひねると火力調節。机の上の教科書たちがこんがり焼けて香ばしい匂いが漂ってくる。なまずはヒゲを生やして、地震を予知するといわれている。実に神秘的な生き物である。しかも、金色である。金色のコジキもゴロがいいからとりあえず、大目に見て許したいところだが、金色の金玉は当たり前すぎて、鼻で笑ってしまいがち。そんなとき、携帯用洗濯ばさみ。はさみで鼻をはさむだけで、鼻がとれてキレテ、もう元に戻らない。鼻が切れるとはなんとも痛々しい表現。キレヤスイ、という表現がある。昔風の表現だと、頭に来た、っと叫ぶ。頭に一体、何が着たのか、目を見張って観察していると、足のほうからゴンベイさんが垂直のガケを二足歩行で上ってきて、肩の上で一休み、そして、頭のてっぺんにやってくる。頭の上にアメリカの国旗を突き刺して、いつしか、月面着陸の気分にどっぷりつかってるゴンペイさん。お子様ランチがサツマイモの次に好きという老人がスプーンを手にして近づいてくる。ただならぬ殺気を感じ取りフォークを片手に臨戦態勢。
黄金のなまずとは珍しい。世の中には珍しいものがたくさんある。シルバーなシート、黄金のヘアー、黄金のバット。枚挙に暇がない。土手にツチノコ取りに赴き、レジャーシートを敷いて一休み。そんなとき、四葉のクローバー発見。指でつまんで引っ張る。ドレイモンが土から顔をだす。どこでもコプターだったのである。こんな時期にタケノコ生えてる。ひっぱろうと両手にパッパッつばをつけてタケノコ握り締める。中からサンダルバードの隊員が頭をふらふらさせて出てくる。タケノコでなく、サンダルバード一号だったのである。隊員が出てくる出てくる体にしがみついて力んでいるもの。あろうことか、人の体に卵うみつけ、ある隊員は体食ってる。サンダルバードに食われたといって薬局屋で塗り薬購入。蚊取り線香を近づけて先っぽをあてがい根性焼き。蚊取り線香の正しい使い方とは言いがたい。どさくさにまぎれてなんだろうくん混ざってる。どこぞの工場を見学して、ベルトコンベアーの上に寝そべって遊んでるあのなんだろうくんである。
黄金のなまずは突然変異ではないかと言われている。シャープペンシルを見つめ、これは鉛筆の突然変異かとつぶやく。おさらく、歴史上の人物がアイスバンの上でタイプスリップしてやってきたのだろう。ナミペイさんの頭にダンゴ三姉妹。突然変異である。うんこにピーナッツ入ってる、足の裏が偏平足で犬のふんはだしで踏みつける儀式のとき、接地面が大きすぎると嘆くもの。みんな突然変異。なかよく、突然変異っという教育番組。折り紙で突然変異を折る。
突然変わっちゃう。いままで、にこやかな笑顔を相撲取りの塩まきのように振りまいていたのに急に表情を一変させ、怒り出す。急にお面ライダーの顔つきになる。おそらく、縁日のお面をかぶっただけである。哲学者クーンは科学も急に変化することがあると主張する。
科学には二種類あるという、通常科学、規範科学と呼ばれるもの。そして、もう1つは異常科学、革命的科学である。通常科学は規範に従って権威ある立派な鼻ヒゲを生やした学者が研究しているもの。規範に従って取り組む。これにたいして、いままでの規範に従ってはどうしても説明がつかないものが登場する。ここで、規範科学はすらーっとカンタンに流してしまう。ところが、規範に従わない異常な科学が登場し、解決してくれる。学校の規律。ズボン、髪の毛の長さ、足の長さが長すぎると叱咤激励され、校長室によびだされる。歴代の校長の写真がずらりと並ぶが、みんなボディービルのポーズ。よく見たらスキンヘッドにシワよってるだけである。規範があって、掃除の時間はホウキではいて、チリトリで受け取り、頭にはズキンかぶる。するとどうしても、廊下にこびりついてるミステリーまきグソがとれない。謎の物体Xをとるべく異常行動、いままでの規範を乱して、いきなりホウキを口にくわえ、手を組み忍法を称えながら、鼻の穴でその物体を吸い取る。異常ではあるが、こんどはそれが制度化し、みんなやってしまう。いつしか常識的な行動になるのである。通常科学の規範に従わないイレギュラーに遭遇。ボールがバウンドしてどっかに飛んで行くことではないし、床屋さんおイレギュラーカット、人口ねぐせでもない。そんなとき、異常科学が異常な方法で解決し、それが通常科学へと制度化されていくのである。クーンはこの規範的前提をパラダイムと呼び、パラダイムがチェンジするのだという。






