健康予報には必要なデータが必要です。名前とか生年月日ではありません。簡単にいうとその人が乾燥タイプで唇かさかさとか、じめじめタイプとかです。また、お住まいの場所が湿気が多いか、乾燥してるか。山の上で風が強いか、はたまた、都会、市街地にすんでるかです。前者を因人といいます。ようするにその人の体質です。後者は因地といいます。要するに、お住まいの地域の環境です。これら因人、因地、そして最後に因時という要素が加わります。これがいわゆる季節、時刻なのです。この三つの要素から、翌日の天気を考えて、事前に、その人の体調を整えようというものなのです。
もちろん、厳密にはもっと複雑な要素がからんできます。それを簡略化したのです。そして、あくまで健康アドバイス程度に参考になさっていただきたいと思っております。くれぐれも、食膳、経絡刺激等の実践は自己責任でお願いいたします。
ここからが本題です。まずはあなたの体質チェック。
まず、あなたが陰の体質か、陽の体質かです。陰とはじめじめしてる、潤ってる、物質的、寒い、冷えるなどの性質です。一方、陽とは乾燥してる、活発、エネルギッシュ、熱い、などの性質です。ご自身のことをよく考えてみてください。そして計算してください。どっちも属さないときは陰陽どっちも加算しないでください。
1. たとえば、変な話、耳糞。湿ってますか、乾燥してますか。乾燥してたら陽に1点、湿ってたら陰に1点
2、 熱い飲み物が好きですか、それとも冷たい飲み物が好きですか。冷たい飲み物好きは陽に一点、熱い飲み物好きは陰に1点です。
3.どちらかというと、口の中はいつも潤ってますか。潤っていたら陰に1点、潤ってなければ陽に1点。
4.ほてり性、ようするに寝ているとき、足で冷たいところを探しちゃうタイプは陽に2点。冷え性タイプだと思われる方は陰に2点加算です。
5.時折、目が乾燥しちゃいますか。乾燥する人は陽に1点です。
6、またまた、変な話、股間と肛門の間、これを東洋医学では会陰といいますが、ここが湿ってることが多い人は陰に1点です。
7.よく下痢をする人は陰に1点、便秘する人は陽に1点です。
これらの合計で陰陽の差が2点以上ある人はとりあえず、タイプ別できることにします。陰の点数が多い人を陰盛、もしくは陽虚タイプ。陰が多いか、陽が足りないかです。とりあえず、記号でnとします。陽の点数が多い人を陽盛、陰虚タイプ、陽が多いか、陰が足りないかです。これを記号pとします。
つぎに因地、つまり、あなたの住んでる環境です。
1. 都市や市街地、住宅街に住んでおられる方。東洋医学的には情志感情による内傷が多いとかんがえます。これは今風にいえば、人間関係の中のストレスです。都市、市街地にお住まいの方をcという記号にします。
2. あなたがお住まいのところが川や湖に囲まれていたり、海に近い、なんだか湿気の多い場所の場合は、記号はwです。
3、 お住まいのところが、寒い地域の場合は記号はaです。
4 お住まいのところが、比較的温かい、もしくは熱いところ(沖縄など)場合は記号はbにいます。
もし、居住環境が二つ以上重なる場合は健康予報で両方を見てください。
さて、因人(体質)と因地(環境)の組み合わせはできたでしょうか。陰盛、陽虚体質のnで、しかも、湖のほとりに住んでる、つまり、wの場合は、n−wになります。この人の場合は、陰の邪気、湿邪にきをつけなければなりません。
そして、最後にほぼ毎日、因時、つまり、その日の季節、時間、天候を加味しながら、p−c、p−w、p−a、p−b、n−c、n−w、n−a、n−bのタイプのかたに陰陽バランスと健康的な薬膳等をご報告したいと思います。
ちなみに明日の天気予報を参考にして、考えておりますので天気予報がはずれたらアウトです。






